コストダウンで原状回復するおすすめの方法

引越の際に気になるのが原状回復の費用です。大家さん敷金は預けてあるもののできれば全額返ってきて欲しいと思うのが人情というものです。契約の仕方によっては敷金がない契約もありますから工事のコストダウンをはかればその分支払う現金が少なく済むので少しでも安いほうが良いです。そこでどのような点に気をつければよいのかをご説明していきます。全国各地では特殊なルールを設けた契約もありますので、まずは賃貸借契約書を見直すところから始めましょう。一部地域では冬季に退去すると違約金1ヶ月を設定している地域もあります。敷金は償却で返却できないと言われる地域もあります。基本的にそれらの事項は契約書に盛り込まれていますので、契約書をよく把握しできるだけ費用のかからない原状回復工事を計画しましょう。

まずは契約内容を把握し必要最低限の工事レベルを知る

賃貸借契約書には退去の際に必要な原状回復工事についての記述があるのが一般的です。契約書の本文内には記述は少なくごく一般的な内容にもとづきます。しかし、特約や別紙という形で特殊事情に基づく契約がされることが多いです。この部分が重要です。特約の事例では、ハウスクリーニングなども本来必要最低限の清掃がなされていれば貸主負担で行いますが、特約に貸主指定のハウスクリーニング業者にて借り主が費用負担の上清掃するというパターンが存在します。このパターンですとコストダウンを図るのは難しく基本的に高額な請求になってしまいます。このような事態にならないように契約時から特約を削除してもらうよう貸主に働きかけましょう。むしろ清掃費などは本来貸主負担で行うのが一般的なのです。すでに契約してしまっている方でしたら契約更新の時期にこの文言を削除してもらうのが一番の早道です。

ネジ穴などを自分でできる範囲で修繕しておく

基本的に賃貸住宅では画びょうまでは日常生活の範囲内とみなされ、壁紙の張替えや壁穴を防ぐことの費用負担は求められません。もし求められたら断ることができます。うっかり素直に応じてしまわないことが重要です。不動産屋から電話を受けて工事内容を把握して、妥当な金額で行われているかをネットで検索してから承諾するしないを決定しましょう。そして画びょうよりも大きいネジ穴などは借主負担にて修繕することが義務付けられています。このネジ穴修繕はホームセンター等で販売されているネジ穴補修材にて簡単に埋めて補修することができます。補修工事の見積もりを取る前には確実に埋めておくことで、その補修分のコストダウンがはかれます。普通に見積もってもらうと、壁紙ごと交換しなければならないと言われる可能性が高いです。1000円以下で購入できるネジ穴補修材で回避できるケースがありますので数万円のコストダウンが図れるというわけです。